蹄葉とは、蹄骨を蹄壁に貼り付けている組織。
馬の体重は蹄骨にかかるが、蹄骨の裏側が体重を支えているわけではない。
蹄骨が蹄壁にしっかり貼り付けられているために、体重は蹄壁を経て、蹄全体で受け止められている。
(馬に蹄鉄を履かせると、荷重はほとんど蹄鉄つまり蹄壁下面だけで受け止められる)
しかし、蹄葉がその機能を果たさなくなると、蹄骨は蹄壁から剥がされてしまう。
蹄骨は深屈腱で引っ張られているので、蹄骨の前側が落ちるように蹄の中で回転する。
これがローテーション。
(右・右下;図はAdams' Lameness in Horseより)
これは、反回時に、蹄壁を蹄骨から剥がそうとする力が、蹄尖部に一番かかるためでもある。
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